環境都市コース

環境と調和した持続可能な都市社会の未来型をデザインしよう

都市とはなんだろう。ただ人が集まって生活している場所だろうか。そこには都市生活を支えるいろいろな施設や基盤設備があり、住民や訪れる人はその恩恵にあずかってきた。その住環境や交通機関は、これまで誰が計画し、つくってきたのだろうか。さらには、人々が生活すれば、環境負荷を生じて、今や地球規模の問題となっている。いったいどうすれば、その問題を解決し、未来の「環境都市」をつくっていけるだろうか。

環境都市コースでは「持続する歴史の蓄積としての都市」および未来への課題である「環境との共生」という視点から、都市の持続的発展のための知と技術を学びます。そして、安全で便利で快適な都市の環境を科学的アプローチで分析し、生活者や弱者の目線にたって都市をデザインする「環境にも人にもやさしいエンジニア」を育てたいと願っています。

かつてあったものは  常にあったもの

いまあるものも      常にあったもの

いつかあるものも   常にあったもの (ルイス・カーン)

人類の長い歴史をきざむ都市の持続的発展のための知とデザイン技術を学びませんか。

研究室

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