土木防災コース

理論・実験・現場体験を基に、住民が安心して暮らせる社会基盤づくりをめざします。

自然環境と調和しつつ災害にも強い強靭な国造り、この重大な課題に社会基盤(インフラ)の設計や施工、維持管理、環境保全といった多様な立場で参画し、牽引していくリーダー人材を育成します。モノづくりを目的とする工学という分野のなかで、私たちが関わるのは、大量安価の製品(プロダクト)の製造ではありません。そこにしかないオーダーメードの橋や道路、トンネル、港湾などの大型社会基盤施設の建設というプロジェクトです。最先端技術を駆使する“技術者集団”の創意と工夫により生み出される社会基盤は、次世代へと引き継がれて土木遺産(レガシー)となります。本コースを修了すること、それはすなわち国内外の大規模プロジェクトで活躍できるエンジニアの誕生であり、新たなレガシーの始まりを意味します。

“ありきたりのProductsではない。それはProjectsであってやがてLegacyになる。”

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構造研究室

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地盤工学研究室

地震工学研究室

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