地球社会基盤学類・地球惑星科学コースで「大気化学研究室」を主宰する石野咲子助教（環日本海域研究センター所属）が出演する動画がyoutubeの金沢大学チャンネルで公開されています．

地球温暖化を南極や北極の氷に閉じ込められた成分から探る

産業革命以前の空気を知りたい．いまとどれだけ違うのか．それを調べるために南極に２回訪れて氷をサンプリングしてきたようです．いろいろな国を訪れて研究を深化させ，幅を広げていく石野助教が，どういうきっかけで研究者の道を選んだのか，動画の中で語っています．

自分の人生を，自由に生きる

「自分の人生を自分でドライブすることが大事」と語る石野先生．自分が面白いと思ったものを自分の自由な発想で実現させていく．研究自体も冒険心をくすぐり，楽しいけれど，それ以外にもたくさんの自由を見つけ，オフの時間には英語の勉強や散歩を楽しんでいるようです．

「研究者」という職業に興味をお持ちの方はぜひご覧ください．